30代、40代、50代と年齢を重ねるにつれ、何か「人生の節目」となる一生モノが欲しくなることはありませんか?
巷では、正規店に何度も足を運ぶ「ロレックスマラソン」が話題ですが、仕事や日々の生活に追われる身としては、正直そこまでの熱量はありませんでした。
アポなしで何度も通うのは、どうにも気が進まなかったのです。
しかし、「WEB抽選ならボタン一つで応募できる」と知り、ダメ元で何度も申し込みを続けました。
もちろん、最初は落選の連続。
「やっぱりそう甘くはないか」と諦めかけていたその時に奇跡が起きたのです。
今回は、「ロレックス 抽選 当たった」という奇跡の瞬間から、運良く「ロレックス 一発で買えた」日の一連の流れと、リアルな心境を詳しくお届けします。
応募した理由
私がロレックスに応募した理由は、投資目的やステータス欲ではなく、純粋にその「時計としての圧倒的な魅力」に惹かれたからでした。
ちなみに、今回の応募時点における私の腕時計の所有状況は以下の通りです。
- オメガ:コンステレーション グローブマスター
- ハミルトン:カーキアビエーション パイロット
- ルミノックス:NAVY Seal 3053
- シチズン:アテッサ
- Withings:スマートウォッチ
- セイコー:ゲームセンターCX特典腕時計
これらを用途やシーンに合わせて使い分けていますが、さらにジャンルの異なる1本として、ロレックスに強い憧れがありました。
光を浴びて輝く「フルーテッドベゼル」と、腕元にしなやかにフィットする「ジュビリーブレス」。
この2つが織りなす大人の佇まいと、機械式時計のロマンに魅了され、「いつかは手に入れたい」と願うようになったのです。
とはいえ、アポなしで店舗に通い詰めるガッツは私にはありません。
そんな私の足踏みしていた背中をポンと押してくれたのが、正規店のWEB抽選システムだったのです。

当選メールの瞬間
何度も「誠に残念ながら……」という落選メールを見送り続け、半ば諦めモードでボタンを押した数回目の抽選。
その日の夕方、スマホに届いた1通のメールを開いた私は、文字通りフリーズしました。
そこにあったのは、「当選」の二文字。
「……まじか」
と、声にならない呟きが漏れました。
SNSで「ロレックス 抽選 当たった」という報告を見ては、
「本当に当たる人いるんだな」
と遠い世界の話のように思っていましたが、まさか自分の元にその通知が来るとは。
何度も落選を経験していたからこそ、嬉しさと同時に「ついにチャンスが巡ってきた」という武者震いのような興奮が込み上げてきました。

店舗へ行くまでの不安
当選から指定の来店日まで、約1週間。
この期間は、楽しみというよりも「強烈な不安と緊張」に包まれていました。
- 「転売ヤーと疑われたら一発でアウトなのでは……」
- 「入店できても『本日はご希望のモデルがありません』と言われたらどうしよう」
ネットの情報を検索しては、余計にソワソワする日々。
30〜50代の男が、たかが買い物でここまで緊張するのもおかしな話ですが、相手はあのロレックスです。
期待と不安が入り混じり、何とも落ち着かない日々を過ごしました。
当日は、失礼のないよう最低限の身だしなみだけを整え、約束の時間の30分前には店舗の周辺に到着。
深呼吸をして心を落ち着かせていました。


特別なツアーのような店内案内
いよいよ約束の時間になり、緊張しながら店舗の前に立ちました。
入口にいる案内人の方に当選メールを提示すると、すぐに恭しく店内に迎え入れられます。そこからは、まるで特別なVIPツアーの始まりでした。
専任の担当の方がピタリと付いてくださり、現在店頭で展示されている全種類のロレックスシリーズを一つずつ丁寧に解説してくれるのです。
それぞれのモデルが持つ歴史やこだわりを聞くだけで、時計好きとしては胸が躍ります。
中には、「これでもか」というほど贅沢にプラチナが装着された超ラグジュアリーなモデルもあり、その圧倒的な存在感と美しさには言葉を失いました。(正直、これを身に着けてどこへ行くんだろうかと思いました)
ただ買い物に来たというより、ロレックスというブランドの神髄に触れるような、実にエキサイティングな時間でした。


個室での上質なサービス
ロレックスシリーズ案内後は、外の喧騒から完全に切り離された、VIP感漂うエレガントな個室部屋でした。
席に着くと、
「お飲み物はいかがなさいますか?」
と尋ねられます。
メニューにはシャンパンなども用意されており、そのホスピタリティの高さには静かに圧倒されました。
私は緊張をほぐすため、スパークリングウォーターを選択。
運ばれてきたのは、心地よく泡立つ冷えたお水と、上品なチョコレートが1個。
この極上の空間と行き届いたサービスに身を置いているうちに、先ほどまでのガチガチの緊張が、少しずつ心地よい特別感へと変わっていくのを感じました。
試着と決断
一息ついたところで、いよいよ本番の商談がスタートします。
私が希望として伝えていたのは、もちろん「デイトジャスト」。
すると、担当の方は文字盤の色や素材が異なる様々なデイトジャストを、なんと10種類ほど用意し、次々と試着させてくださったのです。
これほどの数を自分の腕に乗せ換える贅沢な時間に、最初の緊張はどこかへ吹き飛び、胸の高鳴りが完全に勝っていました。
しかし、ここで一つ想定外の展開がありました。
私が本命として希望していた「ジュビリーブレス」の型は、どうしても在庫がなかったのです。
その代わり、目の前に提示されたのは、3連リンクの「オイスターブレス」仕様のデイトジャストでした。
最初は一瞬の戸惑いもありましたが、実際に腕に巻いてみると、その伝統的なクラシックさに一目で魅了されました。
フルーテッドベゼルが持つ普遍的な美しさを、スポーティなオイスターブレスが程よく引き締めてくれる。
それは、巷で騒がれる「資産性重視」のギラギラした雰囲気とは無縁の、どこまでも地に足のついた実用的な佇まいでした。
派手すぎず、しかし時計としての格は一級品。
これこそ、本当に時計が好きな人にこそ響く、絶妙な玄人好みの仕様ではないか――そう感じた瞬間、完全にノックアウトされました。
「ネットの噂通り、本当にロレックスが一発で買えた。そして、この実用美こそが私の求めていたものだ」
そう確信し、迷うことなくその場で購入を決めました。


実際に使ってみて
購入から数ヶ月が経ち、私の日常にデイトジャストがある生活が始まりました。
当初はジュビリーブレス一択と考えていましたが、今ではこのオイスターブレスのデイトジャストが一番のお気に入りです。
既存のコレクションとも綺麗に使い分けができており、時計棚を見るたびに満足感に浸っています。
- 嫌味のない実用的なスポーティさと、デイトジャストが持つ伝統的なクラシックさのバランスが格別。
- デスクワークの合間、ふと袖口から覗く時計を見るだけで「よし、もうひと踏ん張りするか」と思える。
- 背筋が少し伸び、立ち振る舞いや言葉遣いに少しだけ大人の余裕を持とうと思えるようになった。
誰かに自慢するためではなく、自分自身のモチベーションを高めるための最高の道具になってくれています。


最後に
今回のWEB抽選での当選はタイミングも大きかったと思いますが、デイトジャストはロレックスの中でも比較的バリエーションが豊富で、現実的に出会えるチャンスが多いモデルだと言われています。
過酷な「マラソン」で疲弊しなくても、WEB抽選などを利用して気長に構えていれば、このように驚くほどスマートに購入できる機会は誰にでも訪れるのだと実感しました。
当初希望していた仕様とは少し異なりましたが、実際に足を運んでたくさんの種類を試着したからこそ、オイスターブレスという想定以上の満足いく選択ができました。
バリエーションが多彩なデイトジャストだからこそ、こうした「嬉しい誤算」を楽しめるのも魅力の一つかもしれません。
もし購入を迷っている方や抽選の結果を待っている方がいれば、ぜひ肩の力を抜いて、宝くじ感覚で気楽に応募を続けてみてください。
次はあなたが、納得のいく最高の1本と出会う番かもしれません。







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